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ワーママがうつ病に…育児と仕事で限界がきた私の体験談とたった一つの対処法

ワーママがうつ病に…。育児と仕事で限界がきた私の体験談とたった一つの対処法

「産後うつ」という言葉は一般的になっていますが、「育休明けうつ」という言葉は聞かないですね。

さち
さち
実はワーママでうつ病になる人、少なくないんです。

私の先輩にも、育休明けに復帰してうつ病になったママがいました。

うつ病と診断され、休職してそのまま退職してしまいました。

私自身はうつ病まではいかなかったですが、適応障害と診断されて、休職してから2か月で退職しました。

育休明け復帰後のうつ病は、誰にでもなる可能性があります。

出産前はバリバリ仕事していても、ママになって復帰すると、今までのように仕事ができません。

時短勤務になったり、残業ができなかったり、子どもの熱での急な休みが増えたり、飲み会や接待に参加できなくなったり。

共働きといえども育児はほぼママ任せ。
仕事後は子どものお迎え、食事の準備、お風呂、寝かしつけなど、ママとしての仕事がまだまだあります。

慣れない生活で体も心も休まる暇のないワーママは、限界ぎりぎりで耐えている方が多いです。

「私は大丈夫」とは思わずに、少しでも「おかしいな?」と思ったらうつ病を疑ってください。

心の病は、早く気づけば回復も早いです。

あなたは限界ぎりぎりの状態で頑張っていることを自覚しておいてください。

この記事に書いてあること
  • うつ病の症状
  • 私が適応障害になった理由と休職の手続き方法
  • 「私やばいかも?」と思った時の対処法

うつ病の症状とは?

落ち込んでいる雨の様子

うつ病だと、下記のような症状がみられます。

うつ状態でみられる症状

1) 自分で感じる症状

憂うつ、気分が重い、気分が沈む、悲しい、不安である、イライラする、元気がない、集中力がない、好きなこともやりたくない、細かいことが気になる、悪いことをしたように感じて自分を責める、物事を悪い方へ考える、死にたくなる、眠れない

2) 周囲から見てわかる症状

表情が暗い、涙もろい、反応が遅い、落ち着かない、飲酒量が増える

3) 体に出る症状

食欲がない、体がだるい、疲れやすい、性欲がない、頭痛、肩こり、
動悸、胃の不快感、便秘がち、めまい、口が渇く

 

参照:厚生労働省>みんなのメンタルヘルス>うつ病

私は、「憂うつ」「気分が重い」「涙もろい」「頭痛」「胃の不快感」という症状が出ました。

これらの症状がみられたときはすぐに病院に行ってください。

もしうつ病でなかったとしても、医者に大丈夫と言われることで安心することができます。

ワーママの私が適応障害(うつ病の手前)になった原因は?

育児と仕事の両立で苦しんでいたのもありますが、最大の理由は仕事で成果を出せないという焦りがあったからです。

時短勤務であり、残業ができない状況だったにも関わらず、育休前のように仕事をこなせると思っていたのが間違いでした。

育休復帰をした私は、新しい仕事であるマーケティングの仕事を担当しました。

何か武器になるスキルを身につけておきたいと思い、自分で手をあげました。

慣れない仕事だったこともあり、時短勤務内では全然終わらなくて。

仕事を家に持ち帰って、子どもを寝かせた後にやっていました。

初めての仕事だったので自分で勉強する必要もありましたが、家でも残業しているのでその時間はとれず。

毎週、毎月の会議で発表するたびに、うまくできてないことを指摘されて…。

個別で上司に呼び出されたときに泣きました。

育休で休む前は、リーダーとして責任ある仕事を任せてもらっていました。

上司からも、同僚や後輩からも頼りにされていて、成果もちゃんと残してこれたと思っています。

だから、私なら新しい仕事もうまくできるはず!という自信があったのですが、全然いい仕事ができなくて。

自分の仕事のできなさっぷりに情けなくなりました。

毎日の睡眠不足で体調も悪くなりました。

頑張ろうにもこれ以上時間を取ることができないし、子どものお迎えが遅くなっていて旦那に文句を言われるし、家事もやらずに家は荒れ放題…もうどうしていいか分からなくなっていました。

そんな状態でも働いていたのですが、トイレで泣き、家で泣き、ミスを繰り返すようになり、迷惑をかけることが増えてきました。

この悪循環から抜け出す道はまったく見えませんでした。

その結果、精神的にも体力的にも限界がきて、やられてしまいました。

  • 育児しながら仕事も今まで通り頑張りたいと思うと、キャパオーバーになる。
  • その状態が続くと心の病気になる可能性がある。

適応障害になった私は、どうしてうつ病になる前に発覚できたか?

うつ病になる手前で気づけたのは、不幸中の幸いでした。

休職から約2か月で社会復帰することができたのも、早期発見のおかげです。

では、なぜ私が早く症状に気づけたのか、2つの理由をお伝えします。

1.上司から「精神やられてないか?」と心配された

上司から見て、私の精神状態はやばかったようです。

  • 呼び出すといつも泣く。
  • 仕事でミスが目立つ。
  • 職場で明るかったが最近は暗い。

という状況だったからでしょう。

上司は2年ほど前にも、育休復帰後にうつ病になった先輩ママを見てきたので、私も同じような状況だと心配してくれたようです。

上司から精神面のことを言われ、私自身は全く考えてなかったけど、「たしかに最近おかしいかも」と思いました。

ただ、この時はまだ、今は仕事がうまくいってなくてつらいだけだと思っていました。

2.旦那が「違ってもいいからとりあえず病院に行ってきなよ」と言ってくれた

上司には精神的に大丈夫か聞かれましたが、自分がうつ病だなんて思えなかったので、病院に行っても追い返されるだけだと思っていました。

食欲はあるし、睡眠不足はあるもののは眠れている。

家に帰ってくると元気だし、時間があれば子どもと遊ぶこともできる。

ただ、会社に行く前に吐き気がしたり頭痛がするだけで、ただの仕事に行きたくない病だと思ってました。

こんな症状は、働いてる人ならみんなあることだろうし。

でも、旦那が、
「とりあえず気楽な気持ちで行ってみたら?」
「何もないならないで安心できるし。」

と言ってくれたので、病院に行くことにしました。

心療内科って、どこもすごい混んでいますね。

10件くらい電話して、1件だけ翌日の予約がとれました。

新規の患者は受け付けていない病院も2,3院ありました。

そんな感じで診断してもらったところ、「適応障害」と診断されました。

適応障害とは、下記の症状です。

日常生活の中で起こった出来事や環境に対してうまく対処できず、心身に様々な症状が現れて社会生活に支障をきたす状態をいいます。ストレスの原因が明確であることが定義上重要となります。

症状はゆううつな気分、不安感、頭痛、不眠など、人によって様々ですが、仕事や学業などを続けたり、対人関係や社会生活を続けることに問題のある状態となります。これらは一般的には正常な人にも現れる症状ですが、適応障害の場合はそれを超えた過敏な状態となります。

治療にはまず原因となっているストレスを軽減し、心理的に回復させることが必要です。また、場合によっては薬物療法が必要なこともあります。

参照:厚生労働省>e-ヘルスネット > 健康用語辞典 > 休養・こころの健康 > 適応障害

医者からは、職場と話し合って、必要なら休職することも検討するように言われました。

さち
さち
まさか休職するレベルの状態だとは思っていなかったので驚きました

旦那にすぐ連絡して、「適応障害って症状だって。休職することもできるみたい。」と伝えました。

旦那は私の体を心配してくれて、「休職してとりあえず休もう。」と言ってくれました。

このような形で、私はうつ病になる前に適応障害の時点で気づくことができました。

気づかずにもっと無理をしていたら、このままうつ病になっていたかもしれませんん。

ワーママが精神疾患(うつ病等)で休職する時の手続きは?

会社に診断結果を伝え、話し合いをして翌日から休職することになりました。

さち
さち
すぐに休職させてくれたことは、今思うとありがたかったです。

休職後は、出勤せずに自宅に必要な書類を送ってもらいました。

医者には休職することになった旨を伝え、診断書を書いてもらい、それを会社に提出。

会社からは、休職して数日後に「休職に関する確認書」「休職命令書」が届きました。

また、復職するときに提出する「復職申出書」も同封されていました。

「傷病手当金支給申請書」は、休職して1か月が経過したころに送られてきました。

医者にも記入してもらう用紙があるので、通院しているときに提出して書いてもらいます。

それを郵送して半月後くらいに、1か月分の傷病手当金が振り込まれていました。

1か月単位なので、翌月にはその前月分の申請書を書いて返送することで、傷病手当金を毎月受け取れます。

心療内科に通院した回数を記入する欄があるので、週1ペースで通うことになります。

うつ病等での休職中は給料はもらえないが、給与の約3分の2の傷病手当金がもらえる

給与の画像

有給休暇を利用してのお休みなら給料は出ますが、休職中は給料はもらえません。

そのかわりに、健康保険から傷病手当金を受け取ることができます。

金額は、下記のとおりです。

【1日あたりの金額】
支給開始日以前の継続した12か月間の各月の標準報酬月額を平均した額÷30日×2/3

(参照:全国健康保険協会(協会けんぽ)

働いていた時の約67%のお金がもらえるので、すぐに家計が圧迫されるということはありません。

傷病手当金は最長1年6か月まで受けられますが、就業規則に期間が明記されていることがあるので、確認が必要です。

うつ病等で休職しても保育園は退園しなくていい

休職中、会社に席はあるものの仕事はしていないので、保育園を退園させられるのでは?と心配になりました。

でも大丈夫でした。

休職中は「病気・けが・障害等」に該当し、医師の診断書があれば保育園を継続できる場合が多いです。

私の地区の市役所に電話で問い合わせたところ、診断書があれば継続できるとの回答をもらいました。

休職していても24時間育児をしていたら心休まる暇がないので、保育園に預けられるのはありがたかったです。

ワーママが「私ちょっとおかしいかも?」と思った時の対処法はただ一つ。今すぐ病院へ

病院の画像

私は心の病になるタイプじゃないと思っていました。

神経質どころかおおざっぱな性格だし、楽観的なところはあるし。

うつ病になって退職した先輩がいましたが、先輩とは環境が違うし「私は大丈夫」と思っていました。

そんなタイプの人間でも、育児と家事と仕事のはざまで苦しんでいると、簡単に心の病になってしまうということを学びました。

病院に行った時も、自分が心の病になるだなんて全然思っていなかったので、診断結果に呆然としてしまいました。

それくらい、人は自分の症状に気づかないものです。

もし少しでもいつもと違うと感じたら、旦那さんに相談して、すぐに病院に行って欲しいと思います。

私の旦那の言葉ですが、「何もないならないで安心できるし」という気持ちでいいと思います。

心療内科に行く自分に対して、「私はメンタルが弱い」って認めたくない気持ちがありましたが、うつ病は心の風邪と言われていて誰がなってもおかしくない病気だと知りました。

私は休職中に「ツレがうつになりまして。」という本を読んだのですが、うつ病になる前に病院に行ってほんとに良かったと感じました。

 

うつ病になったら、私自身も家族もすごくつらい思いをすることが伝わってきます。

もし 「ちょっとおかしいかも?」と思っているけど、時間もないし心療内科なんて…と思っている場合はこの本を読んでみて下さい。

重病になる前に病院に行ってみようと思えます。

気軽に「話を聞いてもらうだけ」という気持ちでいいと思います。

それだけでも心が軽くなることはあります。

症状が重くなる前に、早く病院に行ってみてください。

ワーママがうつ病にならないために、つらい時は転職することも考えて

もし今はまだ病気でなくても、育児と仕事の両立で苦しんだままの生活を続けることは危険です。

いつ心の風邪を引いてしまうか分かりません。

つらい思いをしているなら、今の仕事を辞めるか、仕事のペースダウンができる転職も考えてみて下さい。

私は適応障害になり仕事を休職し、2か月後に派遣社員として別の会社で働き始めました。

派遣社員で働いてから1か月以上たった時に、旦那から、
「最近穏やかになったね。」
と言われました。

とても嬉しい一言でした。

収入は減りましたが、派遣社員に転職して良かったんだと心から思うことができました。

ぜひあなたも無理しすぎる前に、仕事のペースを落とす働き方も考えてみてください。

仕事を辞めて専業主婦になると、子供が小さい時期は24時間ノンストップの育児が待っていますので、完全に辞めてしまうのはおすすめしません。

仕事のペースを落とすなら、私のように派遣社員になるのはどうでしょうか。

時給はパートより高いですし、週4や1日5時間勤務のような仕事を選ぶこともできます。

あなたの家の近くで魅力的な求人の募集があるかもしれません。

さち
さち
私の最寄り駅では予想以上に派遣求人が多くて、希望の条件を選ぶことができました。

派遣大手のテンプスタッフなどは求人数が多く、理想の求人が見つかるかもしれません。

「いざとなったらここで働こう」という選択肢があるだけでも、今のお仕事が少し楽になることもあります。

無理をして体調を崩す前に、あなたの体をちゃんといたわってあげてくださいね。

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首都圏が多いですが地方の求人もあります。
全国OKのリモート案件も見つかります。

求人情報にはママが知りたい情報が満載。

企業からのメッセージではこんなものもあります。

私たちの職場では、在宅だけでなく「突発的なお休みや遅刻早退中抜け」に対して極めて寛容です。
というか相互に「当たり前にあること」なので特に気にもとめないレベルです。
・子供の突然の高熱やケガ
・PTAから突然役員会の召集
・台風で幼稚園が休園
ということはよくあります。
みんなスラックやチャットワークで事情を共有して「終わりです」
「了解です~」
「お大事に~」
「〇〇さんも無理しすぎないように~」
「お子さん優先で!」
という掛け合いが日常です。
(参照元:リブズキャリア>株式会社グローバルウェイ

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