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正社員から派遣に転職すると後悔する?メリット・デメリットをワーママ向けに紹介

正社員から派遣に転職すると後悔する?メリット・デメリットをワーママ向けに紹介

正社員でも、仕事と育児の両立のために「派遣社員への転職」を考えるワーママはたくさんいます。

そして、派遣社員になったら後悔しないかな?と不安に感じていて、あたなも一歩が踏み出せないのではないでしょうか?

  • もう正社員に戻れないんじゃないか
  • 給料がかなり下がるんじゃないか
  • 本当に定時で帰れるのか
  • やりがいのない仕事ばかりなんじゃないか
  • 今の立場を捨てるなんてもったいない気がする
  • なんだが気持ち的に負けた気がする

こんな不安や不満をもったまま転職しても、前向きな転職は難しいです。

さち
さち
しかし、正社員と派遣社員のメリット・デメリットをちゃんと知ることで、もやもやした不安はなくなります。

もちろん諦めないといけないこともありますが、この記事を読むことで「ワーママが派遣社員として働くことの魅力」は分かっていただけると思います。

ワーママ向けにメリット・デメリットをまとめているので、実際にあなたの生活にどんな影響があるかをイメージすることができます。

もやもやとした不安を、「ここはメリット」「ここはデメリット」と区別してから天秤にかけることで、冷静に判断してほしいと思います。

正社員で働き続けるか、派遣社員に転職するか決めるきっかけにしてください。

正社員から派遣に転職して後悔するのはどんな時?

あなたにも、仕事においての譲れないもの、譲れるものがあると思います。

  • 給料・ボーナス
  • やりがい
  • 社会的な立場
  • キャリア

派遣社員になるとこれらは諦めることになりますが、引き換えに得られるものがあります。

  • 就業時間
  • 勤務地
  • 残業なし

今のあなたにとって何が大切かをちゃんと考えずに転職をすると、後悔します。

ちゃんと考えて、諦めないといけないものは諦める覚悟することで、はじめて後悔しなくなります。

大変なことだと思いますが、人や世間に流されずにあなたの理想や、あなたの家族の希望をもとに考えてみてくださいね。

次から派遣社員の特徴について詳しく書いているので、ぜひ続けて読んでみてください。

派遣社員とは?(簡潔に)

簡潔に言うと以下の通りです。

「派遣社員」は、実際に働く「職場」とは契約せず、「派遣会社」と契約します。

派遣社員の立場から分かりやすく説明すると、

  • 給料→派遣会社から支払われる
  • 職場→派遣会社とは別の会社
  • 仕事→職場から指示される
  • 保険→派遣会社の名義で加入

となっています。

もっと詳しく知りたい場合は厚生労働省の「派遣で働くときに特に知っておきたいこと」ページをご覧ください。

派遣社員のメリット6つ

ここからは、派遣社員として働く時のメリットをまとめています。

メリット1.勤務時間、日数が選べる

派遣社員は、仕事を選ぶことができます。

勤務時間が5~6時間の仕事、週4の仕事などを選ぶことで、自由な時間を確保することができます。

正社員は週5、7〜8時間勤務が前提なので、派遣社員だけのメリットですね。

保育園のお迎え時間に合わせて仕事を選ぶこともできます。

週4の仕事を選べば、平日1日は家事をする日にすることで、土日は家族で思いっきり遊ぶこともできますね。

私も次は週4の仕事を探そうと思っています。

あなたの理想のライフスタイルに合わせた勤務時間が選べますよ。

メリット2.残業が少ない

仕事を選ぶ時に、「残業なし」という仕事を選ぶことで、残業のない仕事に就くことができます。

派遣会社に、本当に残業がないのか、繁忙期も残業はないのかについて聞いておくことで、想定外の残業を避けることができます。

急な残業で保育園のお迎えに間に合わないのは辛いですよね…。

そんな事態は避けましょう。

メリット3.責任が少ない

責任が重いと、家で悩んだり落ち込んだりすることが増えませんか?

また、うまく結果が出なくてどうにかしようと思って残業続きになってしまったりしませんか?

私は正社員の時にその悪循環で体調を崩しちゃいました…。

派遣社員の場合は、結果を出すというよりも、作業をこなす仕事の方が多いです。

作業のミスは自己責任にしても、結果への責任を持つことはあまりありません。

そのため、家で悩んだり落ち込んだらする時間が激減します。

仕事が終わったらパッと気持ちを切り替えて、夕飯の献立を考えながら笑顔で子どものお迎えに行けますよ。

メリット4.憧れの会社で働ける

正社員では入社することが難しい「憧れの会社」で働くことができるのも、派遣の魅力ですね。

テレビで特集されるような、オシャレなオフィスや無料で利用できるカフェテリアがある会社も、派遣社員を募集しています。

そんなキラキラした会社に勤めるだけでも、意識が変わってキレイなママになれる気もしますよね。

メリット5.自宅近くでも働ける

勤務地の選択肢も多いです。

正社員の求人では都心や主要都市が圧倒的に多いですが、派遣の場合は自宅近くの求人も見つけやすいです。

さち
さち
私の最寄り駅では、正社員求人はゼロですが、派遣社員の求人は10件以上あります。

徒歩圏や電車で数駅以内の近場であれば、勤務時間が少し長めでもお迎えに間に合いますね。

もしくは、時間に余裕ができて自分時間を過ごすこともできますね。

私の今の通勤時間は徒歩20分。車で10分。

お迎えの時間までに余裕ができたので、30分くらいカフェで本を読むときもあります♪

車通勤や自転車通勤OKの職場もあるので、保育園の送り迎えをしたまま出勤できるのもいいですね。

メリット6.仕事選びの選択肢が豊富

正社員転職の場合、30代は経験と実績が求められることがほとんどです。

  • あなたは何ができるか?
  • うちの会社に来たらどう活躍できるのか?

そういう質問に答えることは、時間制限があるワーママには辛いものがあります。

派遣社員では、未経験でも挑戦できる求人も多く、やりたかった仕事に挑戦することもできます。

今まで営業だったけど事務職を経験してみたい、経理の仕事を学びたいという希望も叶えることができます。

また、応募して採用される確率は正社員よりも高いです。

求人を見て、働きたい!と直感的に感じた仕事があれば、ぜひ挑戦してもらいたいと思います。

派遣社員のデメリット4つ

派遣社員のデメリットを4つにまとめて紹介します。

デメリット1.雇用が不安定

派遣の最大のデメリットは、雇用が期間限定であることでしょう。

長期と書かれている求人でも、最長3年しか同じ職場に勤められません。

契約満了後はまた職探しが必要です。

職場の景気が悪くなると、契約途中でも打ち切られることもあります。

雇用状況については時代とともに変化するので判断が難しいですが、過去の不景気の時に最初に切られたのは派遣社員です。

雇用の保障がないのは厳しいですね。
最悪の場合を想定して、仕事がなくなる覚悟をしておいた方がいいです。

しかし、トヨタが終身雇用は難しいと発言していた通り、正社員の雇用も安定ではない時代が来ています。

そう考えると、どこの職場に行ってもそこそこのパフォーマンスで働ける派遣社員は、今後生きやすくなる可能性もあります。

将来を不安に思うのも必要ですが、ママが無理をしすぎない選択をするのも大切だと思います。

デメリット2.時給制で給料は低め

正社員の月収では、ワーママの場合は20〜30万円台が多いです。

派遣社員の時給は、1500円前後が多いです。

週5でフルタイム8時間働くと、24万円。
週5で時短のように6時間働くと、18万円。

基本、ボーナスと交通費は支給されません。
祝祭日が多いと給料は低くなります。

メリットとしては、残業代がしっかり出ること。
サービス残業はありませんし、きっちり残業時間を報告する必要があります。

バリバリ働いてきたワーママからすると給料差が大きいかもしれませんが、引き換えに心と時間の余裕が手に入ります。

退社後は気持ちを切り替えて、子どもや旦那さんと思いっきり楽しむことができます。

子どもが寝た後は自分の時間として遊ぶこともできます。

さち
さち
私は正社員時代は子どもが寝てから家で仕事してた時も多かったです…。

給料を取るか、自由な時間を取るか、あなたの理想に合わせて考えてみてくださいね。

デメリット3.やりがいがある仕事は多くない

あなたが、何かを作り上げるとか新しいことに挑戦するということが好きでしたら、退屈な仕事かもしれません。

こなしていく仕事が多いので、やりがいがあるとは言えません。

派遣は契約した内容以外の仕事はできません。

また、職場でも派遣さんとして扱われることもあります。

社外の人として扱われ、馴染みにくいかもしれません。

しかし、未経験の仕事やスキルアップできる仕事を選ぶことで、成長することもできます。

ぜひ自分の成長をやりがいとして考えて欲しいと思います。

デメリット4.正社員に戻るのは難しい

あなたが心配している通り、一度派遣社員になると正社員にもどるのは難しいです。

キャリアアップを考えても、転職エージェントが使えない可能性が高いですし給料が高いしごで採用される可能性は低いです。

いつでも正社員に戻れるはずと思っていると、いざ正社員の転職を探したときに、想像と違って全然採用されない…なんてことになりかねません。

正社員に戻るのはかなり険しい道だと知っておいてください。

ただ知人から聞いた話だと、派遣社員で正社員にならないかと誘われても、断り続けているママもいるようです。

派遣社員の方が仕事と家庭のバランスがとりやすく、正社員になるよりもメリットが多いと感じているようです。

また、今は「紹介予定派遣」といって、派遣社員として6か月働いたあとに、同じ職場で正社員や契約社員として採用されるという求人もたくさんあります。

紹介予定派遣は、一般の派遣社員よりも採用のハードルはあがりますが、正社員の求人よりは採用のハードルが低いため、ぜひ検討してみてほしい求人です。

以上より、正社員に戻るのが難しいのは間違いないが、正社員に戻りたくなるかはその時にならないと分からないし、正社員に応募する方法はいくつもあるので不可能ではない、ということです。

正社員のメリット4つ

派遣社員と比較して、正社員のメリットも見ていきましょう。

メリット1.雇用が安定。クビになりにくい。

長期で働くことが前提なので、もちろん長く働くには正社員が一番です。

簡単な理由では解雇できないので、法的にも雇用が守られています。

女性が出産をして一時的に時短勤務となっても、子どもが大きくなればまたフルタイム勤務となって活躍することを期待してくれています。

仕事がなくなるという心配をしなくていいのは、最大の魅力ですね。

さち
さち
私も心身ともに健康でいられるなら、正社員のまま働き続けるのが一番だと思います。

メリット2.ボーナスと退職金があることが多い

ほとんどの場合、ボーナスが年2回、退職金や確定拠出年金の制度がありますよね。

派遣社員にはないので、月給で比べる以上に給料の差は大きいです。

また、派遣社員は交通費も支給されません。

お金の面では圧倒的に正社員の方がメリットが大きいです。

メリット3.昇給、昇格がある

多くの会社で毎年定期昇給があり、給料は徐々に増えていきます。

チャンスがあれば昇格して役職手当をもらうこともできます。

派遣社員でも昇給する場合はありますが、あまり期待しない方がいいです。

メリット4.福利厚生が充実

会社によって大きな差はありますが、福利厚生が充実している場合が多いです。

家賃手当や子ども手当てがあったり、保養所が格安で使えたりします。

しかし、中小企業の正社員の場合、大手派遣会社の福利厚生の方が充実している場合もあります。

派遣会社でも、宿泊施設の割引や映画観賞券の割引が受けられる会社もあります。

福利厚生を重視する場合は、大手の派遣会社を選ぶようにしてください。

詳しく知りたい場合は、派遣会社の福利厚生(テンプスタッフ)をご覧ください。

正社員のデメリット2つ

正社員のデメリットも見ていきましょう。

デメリット1.転勤や異動がある

事業所が1か所だけなら該当しませんが、基本的には転勤や異動があります。

私が最初に勤めた一部上場の会社は、営業も研究も生産も事務も、全員が転勤対象でした。

ほとんどの社員が5年前後で転勤をしており、40代以上でも持ち家をもたないか、単身赴任をする人が多かったです。

大手企業としての給与や社会的立場はありましたが、家族としての幸せを考えると複雑ですよね

また、部署異動も頻繁にありました。

営業内でも大手担当から中小企業担当の部署になったり、そもそも扱う商品が違う部署に異動になったり。

子会社に出向する社員もいました。

不本意な異動でモチベーションが下がることがありますし、やりたくない仕事をやらされることもあります。

でも正社員に断る権利は基本的にはありませんよね。

転勤や異動がない会社もありますので、参考程度にしてください。

デメリット2.成果を出すことが求められる

当たり前のことですが…成果を求められます。

営業なら数字、研究なら新製品、生産ならミスなく効率的に生産するなど、仕事によって求められるものは違いますが、どの仕事でも成果が求められます。

成果が出なければ、勤務時間外だろうが成果を出すまでやる責任があります。

残業してでもやる、方法が分からなければプライベートな時間に勉強するなど、どんな努力をしてでも必ず成果を出さないといけません。

私は育休復帰後に新しい仕事を任せてもらいましたが、成果を出せずに苦しんで夜遅くまで仕事していた結果、体調をくずしてしまいました。

成果が出なくても開き直れる人は別ですが、ワーママにはまじめな人が多いです。

今まで成果が出せても、時短勤務になると成果が出せなくなる人も少なくありません。

そして、派遣社員は成果より作業への責任が求められます。

作業は終わりが見えるので、やってもやってもうまくいかない、ということはありません。

子どもが小さい今、仕事でしっかりと成果を残すのが難しいと感じた場合は、派遣に転職することを検討してみてもいいと思います。

正社員と派遣社員の間のような雇用形態

雇用形態には、一般的な正社員や派遣社員とは異なる雇用形態もあるので、転職で失敗しないためにも知っておいてください。

1.無期雇用派遣。派遣社員だけど雇用期間の上限3年がない。

専門書「人材派遣のことならこの1冊」に記載されていますが、

期間制限も例外があり、次の場合は制限を受けません。
①派遣元に無期雇用される派遣スタッフを派遣するとき
※②~⑤は省略

となっております。

つまり、派遣会社に無期雇用されるスタッフは、同じ職場で3年以上勤務することができるということです。

派遣会社に無期雇用されるとは、正社員のように無期限で雇われるということです。

別名、常用型派遣とも呼ばれており、メリットとデメリットがあります。

■無期雇用派遣のメリット

  • 職場が切り替えのタイミングでも安定して給料がもらえる
  • 月給制なので月によるばらつきがない
  • 雇用期間の上限がなく同じ職場でも長期間働ける

■無期雇用派遣のデメリット

  • 希望と合わない条件の職場を紹介されることもある

個人的には、派遣社員の魅力である「勤務先と勤務時間が選べる」自由度が下がりますし、フルタイムになるので、ワーママにはあまりおすすめしていません。

子育てが落ち着いて、一つの職場でフルタイムで長期的に勤めたい時には良い働き方だと思いますので、将来の選択肢として知っておいてください。

より詳しい内容が知りたい場合は、マイナビキャリレーションの「無期雇用派遣とは – メリット・デメリット、登録型派遣・正社員との違いを徹底解説」をご覧ください。

2.正社員型派遣。派遣会社で正社員として働く。

正社員型派遣は、派遣会社の正社員として働きます。

職場は、派遣会社に指定された職場であり、職場では派遣社員と同じような扱いを受けることが多いです。

無期雇用派遣の正社員バージョンで、勤務先を選べない分、自由度がより低くなっています。

短時間勤務はもちろん選べません。

言い方は悪いですが、派遣会社に都合よく使われる可能性があるので、個人的にはあまりおすすめしていません。

ワーママが正社員型派遣に転職するメリットはないと思うので、選択肢から除いてくださいね。

まとめ.正社員から派遣に転職すると後悔する?

派遣社員のメリットとデメリットを整理してもらえたでしょうか。

あなたの譲れないもの、譲れるものの判断によって、派遣社員でも納得して働くことができるかもしれません。

正直、私が派遣社員になって、同じ職場の正社員を見て「いいなぁ」と思うことはあります。

仕事に責任があってキャリアアップもできて、未来が明るそうだな、と。

給料の明細額を見ると、「うーん、少ないなぁ」と思うこともあります。

でも、正社員が残業している姿を見ていると、派遣社員に転職してよかったと思います。

子どもの送り迎えの時も、子どもを急かさなくてもいいくらいの時間の余裕があるので、派遣社員に転職してよかったと思います。

結局、派遣に転職してよかったという気持ちの方が大きいので、私は後悔していません。

ですが、誰もが後悔しないとは言いきれません。

もう一度言いますが、あなたの譲れないもの、諦められるものによって、後悔するかしないかは変わります。

ぜひこの記事で正社員と派遣社員のメリット・デメリットを知り、納得できる選択をしてくださいね。

私は今の状況が辛いなら、派遣社員で働くのは全然良いと思っています。

一番大切なのはママの健康と笑顔です。

逃げではなく、ライフスタイルの変化への対応と考えて、勇気を出してみて下さいね。

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私は心の病気になったことがあり、正社員から派遣社員に転職した経験もありますので、その経験から相談にのることもできます。

お話しすることで少しでも心が軽くなってもらえると嬉しいです。

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