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正社員ワーママの私が転職で派遣を選んだ5つの理由

正社員ワーママの私が転職で派遣を選んだ5つの理由

あなたは、今は正社員で働いているけど、派遣社員に転職しようか検討してされていますか?

私は大学卒業後から約12年間、正社員で働いてきました。
(正式には、育休復帰後に一時期契約社員になりました。)

給料はそこそこもらっていたし、バリバリ働いてきた方だと思っています。

そんなワーママの私が、派遣社員として転職することを決意しました。

その決意の理由をまとめているので、あなたの将来を考える参考になれば嬉しいです。

1.正社員ワーママの私が転職で派遣を選んだ5つの理由

私の生活の優先順位は、「ワーママの転職を成功させるための5ステップ!成功する人には共通点があった。」にも書いていますが、こちらです。

私たち夫婦の生活の優先順位
  1. 子ども
  2. 家庭
  3. 仕事

「子ども」を一番大切にしながら働くためには、派遣社員は条件がとても良いんです。

1-1. 定時でスパっと帰りたい

前職での不満の一つ目がこれでした。

正社員って、時間になっても帰れないこと多くないですか?

うまく立ち回れる人なら大丈夫かもしれませんが、私は前職は時短で16:00までのところ、17:00過ぎに退社することが多かったです。

退社後に何かあれば上司や同僚にフォローしてもらう必要があるので、退社前に上司に仕事の報告をしていたのですが、上司が忙しかったりミーティングしていたりで報告が16:00過ぎてしまったり。

ミーティングが長引いて16:00までに終わらなかったり… 
(育休復帰後になぜかミーティングの頻度が倍増…)

そもそも、自分の仕事量が多くて時間内に終わらなかったり…

私は、お迎えに間に合わずに、保育園に1度だけ延長保育をお願いしたことがあります。

子どもに対しての申し訳ない気持ちだけでなく、自分が情けなくなって涙が出てきました。

「私は何のために仕事してるんだろう…」

それから、退社時間になったらスパっと帰ることの強く望むようになりました。

あなたにも同じような経験はないでしょうか。

派遣で残業が少ないところで働ければ、子どものお迎え時間に余裕をもっていけそうです。

お迎え後にも時間に余裕があれば、夕飯の準備、お風呂、寝かしつけもバタバタせずに今よりも断然楽しむことができます。

子どもと接する貴重な朝と帰宅後の時間は、ゆったりと幸せな気持ちで子どもと過ごしたいですよね。

派遣で仕事を選べば、それが叶います。

1-2. プライベートの時間に仕事のことを考えたくない

これも前職で不満に思っていたことです。

子どもと家に帰ってきても、「あの問い合わせの返事はきたかな」「あの仕事はどう進めていこう」といつも頭の中は仕事、仕事、仕事…

子どもが話しかけてきても、考えごとしていて相手できなかった時がたくさんあります。

夕食前に子どもにテレビを見せて、パソコンで仕事してる時もありました。

「こんな生活でいいの?」

派遣社員になれば、正社員ほど成果にコミットする必要がないので、プライベートの時に仕事のことを考える時間は減らせます。

家では家庭のことを中心に考えていたいし、今だけの子育て時期を楽しみたい。

派遣社員はその要望にぴったりの働き方だと思っています。

1-3.立場、やりがい、給料よりも大切なものがはっきりした

そこそこいい大学をでて、バリバリ働いてきたせいでしょうか。

私には、地位へのプライドがあったみたいです。

いままで頑張って勉強してきたし全力で働いてきた!
だから私は最前線で役に立つ仕事につくべき人間だ!

みたいに、どこかで「自分はできる」ってことを思い込んでいました。

そんなたいした人間じゃないのに。
根拠のない自信って怖いですね。

でも、「ワーママの転職を成功させるための5ステップ!成功する人には共通点があった。」で仕事の優先順位を考えたときにはっきりしたんです。

私の仕事の優先順位
  1. 定時で帰れる
  2. スキルアップ
  3. お金
  4. やりがい
  5. 立場

気付きました。

やりがいや立場は、今の私にはそれほど必要ないなって。

今は子どもと旦那と楽しく過ごせれば幸せ。

派遣でもある程度のお金はもらえるし、子どもと家庭のことも十分楽しめる。

私にとって大切なものは、派遣で働くことで手に入れられるって思いました。

1-4.スキルアップできる、環境適応力がつく

派遣法の改正で、一つの派遣先に最長3年しかいられなくなりました。

そのため、3年ごとに派遣先を変えていかないといけなんです。

それって大変ですよね。

でも、考え方によっては、3年ごとに新しい職場で、新しい人間関係で、新しい仕事に取り組めるんです。

正社員で8年間営業していたときは、この生活がずっと続くことに少し退屈さを感じていました。

数字の目標を立て、達成し、また目標をたて…

派遣の場合は、3年後にまた雇ってもらえるところを探す必要があるので、今の環境で身につけられるスキルをしっかり身につけておかないと、のちのち路頭に迷う可能性があります。

だらだら仕事できないですね。

いつでも成長を意識して働けるのはいい刺激になると思っています。

1-5.2人目妊活をしたい。

これはあなたは考えていないかもしれませんが、私は2人目の子どもが欲しいと考えていました。

30代半ばなので早ければ早い方がいい年齢です。

病院での本格的な治療になれば、平日に何度も通うことになります。
定時で帰れると予定がてたやすいです。

妊活は、時間的にも体力的にも精神的にも負担がかかります。

新しい職場で正社員として働くと、人間関係も仕事も慣れない中で、一定の成果が求められます。

今の私には妊活と正社員の両立は厳しいと感じているので、派遣という選択肢があることが救いとなっています。

2.正社員での転職を選ばなかった2つの理由

正社員での転職も、応募するチャンスはいくつもありました。

今は、「紹介予定派遣」もあり、未経験からでも正社員になる道があるほど、ハードルは低くなっています。

ですが、私は最初から正社員での転職は考えていませんでした。

2-1.正社員が安定な時代は終わったと思っている

正社員で就職できれば、もう転職しなくてもいい。という時代ではないですよね。

トヨタの社長が、終身雇用は難しいと言って世間を騒がしていましたね。

これからは、自分の経験やスキルで生きていく時代になってきました。

転職はもっと頻繁になるでしょうし、人の価値も格差が広がってくると思います。

そんな中、子育てで大変な今の時期に、無理して正社員になる必要があるかというと、必要ないと思っています。

一旦正社員から外れると、たしかに再び正社員で働くのは難しくなると思います。

でも、これからは働き方も大きく変わってくる時代。
将来の不確かな安定のために、今無理をしなくてもいいのではないでしょうか。

もちろん、バリバリ働きたい、子育ても両立できる、って人は正社員で働いて、キャリアウーマンとして社会に貢献してほしいです。

でも、そんなに頑張り続けられないワーママもいるし、キャリアを望んているママばかりでもないと思っています。

私の選択肢は一例ですが、割り切って派遣として働き、次の仕事を探すときに活かせるスキルを身に付けておき、細く長く働く生き方もあっていいと思っています。

AIにより単純作業の仕事がなくなるって言いますが、事務員や販売員が完全になくなる時代はまだもう少し先でしょう。

シェアが注目される時代になり、カーシェア、服のシェア(レンタル)、フリーマーケットサイト(メルカリ)などで、一つのものを共有するようになってきました。

労働力のシェアも進み、派遣会社に所属する人材が必要時にシェアされる派遣社員制度は、これからも注目されていくと思っています。

いつでもどの会社に派遣されても、環境や人や業務にすぐに適応できる能力を身につけておくのは、今後生きていくうえで大切な力になっていく気がしませんか?

正社員として1社でしか働いてこなかった人材のほうが、転職時に苦労をするようになってきます。

派遣社員として社会に重宝される人材を目指すのも、立派なやりがいだと思います。

2-2.もっと仕事や勉強をしたくなってしまう

少し話が変わりますが、仕事に熱中し始めると、もっと勉強したい、もっと本を読みたい、もっとノウハウをしりたい…と知識欲が出てきて、貴重な子どもと過ごせる休日まで、勉強しちゃうってことはありませんか?

バリバリ働いてきたワーママでしたら、自己啓発って嫌いじゃないと思います。

書店で興味がある本をめくるとわくわくする…なんてこともありますよね。

基本的に、ワーママは知識欲に貪欲です。

お金の勉強をしたり、子どもの知育おもちゃを調べたり、モンテッソーリ教育の本を読んだことも多少はありませんか?

私もそうです。
育休中はたくさんの子育て本を図書館で借りて読み漁りました。

もし正社員で働いて、もっと成果を出したい!って思ったら、休日返上で勉強しちゃうかもしれないので、子どものためにもそれは避けておきましょう。

派遣社員になっても、エクセルやワードの本で勉強するかもしれませんが、子どもと遊ぶ時間を減らさない程度にしておくのがいいと思います。

3.まとめ 正社員ワーママの私が転職で派遣を選んだ5つの理由と正社員を選ばなかった2つの理由

まとめると、「私の求める、子ども最優先の幸せな生活を実現できる働き方が、派遣社員という働き方だった」ということです。

あなたの優先順位を満たす働き方は、派遣社員でしたか?正社員もしくはアルバイトでしたか?

もしまだ優先順位を考えていなければ、「ワーママの転職失敗談から学ぶリアルと、成功させるための3ステップ」を読んで、優先順位を決めてください。

正社員は、成果に責任を求められます。

時間という考え方はなく、求められた成果が期限内に出せれば◎、出なければ×という判断をされます。

時短勤務でもそれは変わりません。

成果のためには、達成できなければ時間外でも睡眠時間を減らしてでも働かなければいけません。

それができるならいいのですが、辛いと思っている場合は、派遣社員で働くという選択肢も視野に入れてみて下さい。

子ども最優先の私は、育児と仕事を両立させるために、正社員としての地位、やりがい、給与を諦めて派遣社員で働くことを選びました。

今、私が幸せに生きるのにベストな道だと思っています。

将来後悔しないとは言い切れませんが、今すごくつらい状態を我慢して将来の不確かな幸せを手に入れようとするのも、違うと思います。

ワーママには、体を壊した私のようにならずに、笑顔で幸せな子育てをしてほしいと心から願っていますので、本当につらいときはペースを落とすことも大切です。

私はペースを落として働くことを、時間をかけて納得させることができました。

あなたにも幸せで満足できる働き方が見つかりますように。